ファイル作成 / Bestllamの実演
AIに予算計算ツールを作ってもらう。日本語の条件から動くHTMLへ
毎回電卓で計算する小さな仕事を、自分で操作できる道具にしたい。BestllamのAIエージェントへ、入力項目・計算式・表示方法を日本語で伝え、イベント予算のHTMLツールを作りました。コードの回答をコピーして組み立てる工程を挟まず、生成された実ファイルを受け取っています。
できあがったもの
まずは、完成形を見る
生成されたHTMLは、参加人数、飲食費、会場費、備品費、予備費率を変えると即時に再計算します。初期値30人で総額77,000円、40人なら93,500円。PC・スマホで、0人や不正な入力への対応まで確認しました。ダウンロード用ZIPには、取得したHTMLと検証TXTを内容を変えずにまとめています。
1. 入力・計算式・例外時の表示まで日本語で指定
「予算ツールを作って」だけでなく、人数と費目、予備費の計算、円単位の丸め方まで指定しました。期待する答えを一つ伝えると、できあがったツールの照合もしやすくなります。
今回は外部通信や保存機能のない、単体のHTMLを依頼しました。これは今回の成果物の条件です。すべての生成ツールが自動的に同じ仕様になるわけではありません。
社内イベントの予算を試算する小さなツールを、1つのHTMLファイルとして実際に作って納品してください。コード実行でファイルを作成。HTML内にCSSとJavaScriptをすべて含め、外部通信・外部ライブラリ・トラッキング・データ保存なしでローカルで動くもの。架空の計算例です。 入力:参加者数(初期値30人、整数0以上)、1人あたり飲食費(1500円、0以上)、会場費(20000円、0以上)、備品費(5000円、0以上)、予備費率(10%、0〜100)。 結果:基本費用=人数×飲食費+会場費+備品費、予備費=基本費用×率を円単位で四捨五入、総額=基本費用+予備費、1人あたり=総額÷人数を円単位で四捨五入。人数0のとき1人あたりは「—」。入力に応じて即時再計算。負数や空欄は赤字で入力エラーを示し、誤った結果を表示しない。 白と紺・ティールの読みやすいデザイン、スマホ対応、日本語ラベル。初期値で基本70,000円・予備7,000円・総額77,000円・1人2,567円になることも検査し、検証TXTを一緒に納品してください。
2. 実ファイルを受け取り、ブラウザで開く
Bestllamのコード実行を使ってHTMLと検証TXTが生成され、回答のリンクから取得できました。HTMLには画面の構成、見た目、計算処理が一つに入っています。
掲載したZIPを展開すると、event_budget_tool.htmlと検証TXTが入っています。HTMLをブラウザで開くと、上の画像と同じ計算画面を試せます。掲載用のZIP化以外に、生成されたHTMLのコードは修正していません。
3. 人数を変え、表示される金額を確かめる
30人から40人へ変更すると、基本費用85,000円、予備費8,500円、総額93,500円へ更新されました。1人あたりは四捨五入で2,338円です。
人数0のときは会場費と備品費が残り、総額27,500円になります。1人あたりは0で割らず「—」。人数の空欄・負数・小数や、予備費率101%では入力エラーを表示し、結果の金額を「—」にすることも確認しました。
| 入力例 | 総額 | 1人あたり |
|---|---|---|
| 30人/予備費10% | 77,000円 | 2,567円 |
| 40人/予備費10% | 93,500円 | 2,338円 |
| 0人/予備費10% | 27,500円 | — |
| 人数の空欄・負数・小数 | 入力エラー | — |
4. スマホでも入力しやすい配置を指定する
PCでは入力欄と試算結果が左右に並び、スマホ幅では縦に並びます。今回の実ファイルを幅1280pxと390pxで開き、横にはみ出さないことと計算操作を確認しました。
画面の幅だけでなく、入力エラーや0件時の挙動も依頼に含めると、日常の小さな道具として確認すべき点が明確になります。計算の前提を変える場合も、まず期待値を決めてから変更を依頼すると照合しやすくなります。
よくある質問
プログラムをコピーして組み立てる必要がありますか?
今回の実演では、BestllamのAIエージェントが実ファイルを作りました。掲載ZIPを展開してHTMLをブラウザで開けます。
入力内容は保存されますか?
今回生成したHTMLには保存処理がありません。再び開くと初期値になります。
インターネット接続が必要ですか?
今回のHTMLは外部ライブラリや外部通信を使わず、取得後はローカルで計算します。ファイルを生成するBestllamの利用にはネット接続が必要です。
計算は確認済みですか?
初期値、40人、0人、空欄、負数、小数の人数、範囲外の予備費率をPC・スマホの両方で確認しました。すべての数値や業務要件を網羅した検証ではありません。