調査・情報整理 / Bestllamの実演
会議メモを議事録にし、決定事項・担当・期限を整理する
会議中に書き留めた発言を、そのまま共有しても次の作業が見えにくい。Bestllamにメモを渡し、「決まったこと」「次にやること」「未決事項」に整理しました。発言の根拠を残し、提案を決定と取り違えないよう依頼する例です。
できあがったもの
まずは、完成形を見る
3つの決定事項と、担当・期限付きの作業表、2つの未決事項に整理されました。100セットという発注数は案のまま残り、担当者が決まっていない作業には「未定」と記載されています。実際の回答をTXTで確認できます。
1. 誰が何を話したか、メモの根拠を残す
題材は架空の文具店の冬季フェア会議です。会議日と件名を付け、発言を01〜09で番号付けしました。議事録の結論から元の発言へ戻れるようにするためです。
今回はテキストのメモをチャットへ貼り付ける実演です。音声をアップロードして文字起こしする操作は、この実演には含めていません。
2. 決定・作業・未決の3つに分ける
「短くまとめて」だけではなく、何を区別したいかを指定します。会議で名前や期限が出ていない箇所は、空想で補わず「未定」にする条件も付けました。
発注数100セットは提案です。一方、開始日と予算、次の会議日は合意された内容。この違いが出力に残るかを確認しました。
以下は架空の会議メモです。社内で共有する議事録に整理してください。「決まったこと」「次にやること(担当・期限・根拠の発言番号)」「未決事項」を分けてください。提案を決定に変えないこと。担当や期限がない場合は「未定」と書き、勝手に補わないでください。チャット本文で簡潔に回答し、ファイル作成は不要です。 会議日:2026年11月2日。件名:みどり文具の冬季フェア。 [01] 佐藤: 開始日は12月1日にしましょう。 [02] 鈴木: 12月1日開始で進めます。 [03] 高橋: 告知チラシの初稿は私が11月6日までに作ります。 [04] 佐藤: チラシの最終確認は私が11月9日までにします。 [05] 鈴木: 発注数は100セットを案として考えています。在庫を見て次回決めたいです。 [06] 高橋: SNS告知もあるとよさそうですが、担当はまだ決めていません。 [07] 佐藤: 予算は上限5万円で合意します。 [08] 鈴木: 了解です。会場のレイアウトも確認が必要ですね。 [09] 佐藤: 次回は11月10日10時から。そこで発注数を決めましょう。
3. 作業表の担当と期限を読み比べる
チラシ初稿は高橋さんが11月6日、最終確認は佐藤さんが11月9日という発言が、表へそのまま反映されました。発注数を決める担当は未定、会場レイアウトの確認は担当・期限とも未定です。
「未定」は埋め忘れではなく、次に確認すべき事項です。会議で決まっていないことが見えると、共有後に担当者が確認する項目として使えます。
| 作業 | 担当 | 期限 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| チラシ初稿 | 高橋 | 11月6日 | 03 |
| チラシ最終確認 | 佐藤 | 11月9日 | 04 |
| 発注数の決定 | 未定 | 11月10日の次回会議 | 05・09 |
| 会場レイアウト確認 | 未定 | 未定 | 08 |
よくある質問
録音がなくても使えますか?
はい。この実演では発言を書いたテキストメモだけを使いました。発言者や日付、決まった内容が分かるメモを用意します。
発言者をそのまま担当者にしてよいですか?
発言した人と作業の担当者は同じとは限りません。実演では担当が明示されていない作業を未定とし、勝手に割り当てないよう指定しています。
未定の事項を別にまとめられますか?
今回は未決事項の欄を設け、発注数とSNS告知を分けて表示しました。必要な整理の見出しを依頼に含めてください。